懐かしい。

妹の運動会だったので久々に小学校に行ってきました。

お弁当届けにですが。



小学校の運動会というと、待ってても親が弁当を持ってきてくれなかったので家に帰ったことが。

ちなみに友人も同じだったので２人して帰ったんですが。

結局、仕事が忙しかったのでと当然のごとく弁当なぞ作ってあるはずもなく。

家の近くの喫茶店(…というか茶房みたいな感じかしら)でサンドイッチ食べてまた学校に戻ったなぁ。



そんな話をしていたらその友人が病院に犬を連れてやってきましてｗ

妙に懐かしい話をしながら近況を話し合ってました。

医学部も大体似たようなことやってるんですな。



仕事が終わってからはミニピンの帝王切開。

人手があるので蘇生じゃなくて麻酔係でしたよ。

ま、モニター見てるだけといえば見てるだけなんですが。



全部終わって５時過ぎ。

朝ごはんも昼ご飯も食べられずにこの時間…orz



夕飯食べ終わってから、久々におばーちゃんのとこへ行ってきました。

2週間弱行ってなかったのでお花も悪くなってるだろうし、ってことで。

本当は鉢植えのお花は良くないのですが、その方が長持ちするのでいつも通り鉢を３つ。

今日のおばあちゃんは機嫌がよさそうでちょっと良かった。

でも相変わらず自分の事も妹の事も何にもおぼえてなくて。

小さい頃から可愛がってもらってる自分としては未だに複雑だったりもする。

ヘルパーさんだったり、まったく知らない人だと思われてるわけで。

『大きくなったなぁ』とか『よく来たなぁ』って言ってくれてても自分が認識されてるとはどだい思えなく。

でもおばあちゃんの事を考えると、本人がまだ若かったときの記憶に戻ってるのかなーって感じでそれはそれで幸せそうだからいいかな、と思ってしまう。



高校1年の６月に倒れたから、もう6年目になる計算。

自分の地元の病院のレベルも知ってしまったし、医療の現状もそれで分かる事があった。

ま、知ったからといってどうなるものでも無いし、医者になってそれを変えようとも思いませんが。

人間には向き不向きってものがありますしね。



今の施設はとってもいいところだし、病院じゃなくてそこに入れてよかったなーとは思う。

入るときにちょっとしたことはありましたが。

因みにそれもあって自分の地元の公務員(の一部)は嫌い。

おじさん公務員じゃんｗとかそういうことは(･∀･)ｽﾙｰﾃｰﾏ!!

良くも悪くも田舎なんで…世間が狭いのよ。



おばあちゃんの年齢を考えたら、もうそんなにながくないんだよね…

あと20年とか生きてくれるわけじゃないんだよね…

高校の頃、何か嫌でなかなか行かなかった事を今になって妙に反省しているのでありますよ。

嫌って言うか自分が忘れられちゃった事実を見たくなかっただけなんだろうけどなー。



いかん、妙に暗い。