ブーメラン怖ー

毎日いろんな展開があってニュースについていくのもなかなか大変。





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第壱話 永田、襲来

第弐話 見知らぬ、ヘッダー

第参話 読めない、名前

第四話 署名、塗りつぶした跡

第伍話 総理、ガセネタの罠

第六話 決戦、予算委員会

第七話 人の捏造（つくり）しもの

第八話 地検、秒殺

第九話 前原、心、重ねて

第拾話 ヒーロードリーム

第拾壱話 情報の闇の中で

第拾弐話 沈黙の価値は

第拾参話 永田、失踪

第拾四話 危機、議員の座

第拾伍話 左派と沈黙

第拾六話 死に至る国政調査権、そして

第拾七話 ２４人目の犠牲者

第拾八話 政治生命の選択を

第拾九話 時間との戰い

第弐拾話 議員の資質、知性のレベル

第弐拾壱話 ブーメラン、炸裂

第弐拾弐話 せめて、政権準備党らしく

第弐拾参話 鬱

第弐拾四話 最後の党首

第弐拾伍話 終わる民主

最終話 永田町の中心で自爆を果たした永田



堀江メール問題エピローグ論戦　（参戦者は刻々と変化する）

自民参戦者まとめ

小泉　・「いい加減な情報を出して騒げば疑惑が広がるだろう、なんて考えは避けた方がいいん　　　　

　　　　　じゃないですか？」正論過ぎて何も言えない。「荒川選手、感動した！」

武部　・身内の奮闘に安堵。日々態度が大きくなっている。次男が疑惑を完全否定。

　　　　「ストレスで入院ねえ…民間人は働いて、生きていかなきゃいけないんですよ」名誉毀損で訴えるか。

逢沢　・またまた登場。「国会の品位と権威に関わるプロジェクトチーム」リーダー。サンプロ出ます。

安倍　・フィギュアに感動。強気の姿勢を崩さない。ソフトな物腰の端々に殺意がにじむ。

平沢　・数えきれないほどの番組に出演し、民主党の希望を粉みじんに砕いてしまった。

　　　　民主党が持っている口座も関係ないものだと断言。証人喚問にも応じると主張。

麻生　・オリンピック出場したことがあるのにインタビューが無かった。カワイソス。

　　　　共産党に喧嘩売ったりと、忙しくてメールどこらろじゃないらしい。



民主参戦者まとめ

前畑　・メール問題から「武部問題」に苦しいすり替え。

　　　　所謂「メールの真偽はさておき…」の方針。聞き飽きた。

　　　　「辞任の必要全くない」と表明。組織が機能していない中、最後の聖戦が始まった。

　　　　報道2001、サンプロで中継グダグダ討論が行われます。

ピザ　・「民主党のお陰で掘江と武部の間が黒く塗りつぶされているという事実が浮上した」

　　　　もうワケワカラナス。サンプロ出ます。

鳩山　・自分も「風の便りの投資組合疑惑」で戦々恐々の所に、紛糾した役員会議に永田の進退を　　　

　　　　一任される。愛で全てを救えるか。「彼は今、地獄の状態」報道2001出ます。

河村　・永田が記者会見して釈明すると繰り返したが、本人は病院送り。何の役にも立ってない。

　　　　やたらとエルメスという商標名を例に引っ張り出すが、説得力ゼロ。

永田　・疲労困憊し、母の叱責まで受け、ようやく辞意を表明。だがあくまで徹底抗戦を

　　　　期する執行部に口にサンドイッチを詰め込まれ、病院送りに。ここまでくると哀れ。

　　　　数十時間睡眠をとっていないため、憔悴しきっているらしい。





【民主党の詐欺】



（口座は）あるある詐欺

（証拠を）出す出す詐欺

（辞職を）するする詐欺

（責任を）取る取る詐欺

（真・メールが）あるある詐欺

（会見に）出る出る詐欺

（証言者が）いるいる詐欺

（政権を）取る取る詐欺

（潮目が）来る来る詐欺



　１：事実に対して仮定を持ち出す

　　　　 「メールはガセだったが、もし中身が本物だったらどうだろうか？」

　２：ごくまれな反例をとりあげる

　　　　 「本物のエルメスが偽の包みに包まれていることがる」

　３：自分に有利な将来像を予想する

　　　　 「武部の次男に今後金を振り込まないという保証は誰にもできない」

　４：主観で決め付ける

　　　　 「大きな闇が広がっている」

　５：資料を示さず自論が支持されていると思わせる

　　　　 「見てください、この一方的な攻撃。この風景。」

　６：一見関係ありそうで関係ない話を始める

　　　　 「ところで、イラクの大量破壊兵器の件は知っていますか？」

　７：陰謀であると力説する

　　　　 「民主党のカードがなくなるじゃないですか！」

　８：知能障害を起こす

　　　　 「クルクルパー」

　９：自分の見解を述べずに人格批判をする

　　　　 「一言聞いただけでガセだと決め付ける、言論封殺、もっとも恥ずべき行為」

　10：ありえない解決策を図る

　　　　 「国政調査権を使ってください」

　11：レッテル貼りをする

　　　　 「魂を金で売り渡してるじゃないですか！」

　12：決着した話を経緯を無視して蒸し返す

　　　　 「ところで、メールがガセだという証拠はどこにあるんだ？」

　13：勝利宣言をする

　　　　 「アメリカンクラブサンド１つ」





【おおまかな流れ】

16日委員会で永田が「メール問題」を提起 。 夜に「党を挙げて全力で追及する」と宣言。

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よく聞いたら証拠が黒塗りコピーしかないので大変（？）。

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17日の委員会で民主党の持ち時間の大半を原口議員が関係ない問題を質問。

原口議員は「堀江の黒のシャツはあやしい」と意味不明な発言で時間稼ぎ、チャンスを潰す。

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誰もが「二の矢」を期待したが、永田氏逆に小泉総理に諭されて涙目に。 国民全員　( ﾟдﾟ )ﾎﾟｶｰﾝ

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17日夜に野田国対委員長が「これが証拠」と単なるコピー紙を公表 。 国民全員　( ﾟдﾟ )ﾎﾟｶｰﾝ

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前原代表「我々は自信を持っている。国政調査権を発動して調査」するよう主張。

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各メディアが検証。結果「どう見ても『ガセ』です。」

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永田氏、行方不明

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自民平沢氏、黒塗りなしの同メールをテレビで発表。ガセメール確定！

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民主：「メールの真贋は意味無い。とにかく国政調査させろ。」 一点張り。

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前原代表：「メールの信憑性は高いと思っている。明日（22日）を楽しみにしてほしい」

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22日党首討論。資金提供を問題にするも具体的な証拠は提示せず。 国民全員　( ﾟдﾟ )ﾎﾟｶｰﾝ

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ライブドア：「口座を全て調べたがそのような記録はない」

武部二男：「堀江被告及びライブドアから一切資金提供はない。海外に銀行口座はない」

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永田センセ記者会見、ドタキャン。依然として「とにかく国政調査しろ。」 一点張り。

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永田センセ緊急入院。国民全員　( ﾟдﾟ )ﾎﾟｶｰﾝ 　　　←今ここ



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あまりのブーメランの切れ味に驚く今日この頃。

ｺｲｼﾞｭﾐｵｿﾛｼｽ…(((ﾟДﾟ；))))

この事件って浅いんだか深いんだかわからんなー